ファミコン ゴルフ

ピンボールの次にかったのはゴルフ。
お店に行った時、欲しかったマリオブラザーズが売っていたので買おうとしたら母親が「人が持っていないゲームにしたら」と言われ、なるほどと思ってかったのがゴルフだった。
ルールなんてボールを穴に入れるとこくらいしか知らなかった。
このゲームもBGMはなく無音。ゴルフも子どもにはクソゲーだった。2ゲーム連続のクソゲー買い。

きっとマリオブラザーズドンキーコングは子ども向け、ピンボールやスポーツ系は大人向けに発売したんだと思う。

今もゴルフをしないからルールが詳しくわからないがなんとなくゲームをすると分かってくる。ゲームやマンガでルールを覚えてたスポーツは多い。
プロゴルファー猿を見てなんとなく知っていた。

ボールを打つには2度Aボタンを押す必要があった。説明書を読まないタイプなので最初は空振りしてボールに当たらない。そういう時はボタンを連打。ボールに当たった。それをきっかけに試行錯誤。1回目で振り上げて、2回目でスライスやフックをかける。風の影響も受けるので考えながら打つ。
ハーフスイングで打ったりおもいっきり曲げたりと様々な打ち方が出来た。
グリーンの芝目は<<<で表示され沢山書かれていると早いグリーンだったり工夫されていた。

慣れてくるとショートホールではホールインワンを狙った。ゴルフを持っているクラスメイトと一緒にすると新しい攻めかたや打ち方が発見した。パーやイーグルを出すと高音でピーピーピーとなりやった感があり嬉しかった。
スコアがマイナスになるのが理解出来なかったが成績がいい事もわかった。アンダーで回れる位までに上達。

地味で時間のかかるゲームだったのでゲームの出来る時間が1時間と限られているのであまりにしなくなった。