ファミコン ベースボール

かなりはまった。ファミスタが出るまでずっとしていた。
ノートに打順を書きスコアをつけていた。選手には名前、能力はなく9番バッターでも4番バッターでも同じ、自分次第でみんなホームランバッターになる。ピッチャーも左右投げは試合が始まるまで分からないが左ピッチャーが好きだった。

裏技 曲がりバット
曲がりバットだとホームランが出やすいと噂になった。やり方はAボタンを軽く押しスイングの途中で止めると曲がっているバットになるのだ。その状態から打つとホームランが出やすいと言う事だった。チャンスの時に曲がりバットにしたら長打が良くでたような気がした。
曲がりバットの状態にするのは以外と繊細な押し方が必要で、押しすぎるとスイングしてしまう。
しかし、試合中に長打がでる曲がりバットになるまで待ってくれる友達はいない。ドンドン投げこんでくる。そこで、我々は一瞬で曲がりバットにする技を会得した。Aボタン押すのではなく、チョップをすると高確率で曲がりバットなった。

裏技2
ファミコンには後に発売したピストルやキーボードを繋ぐ差し込み口があった。その内側は金属があり剣山のようになっておりその剣山部分をハサミや金属を当てるとピッチャーの投げたボールがぐにゃぐにゃ曲げる事が出来たり、超スローボールになったりした。打つことも出来て普通にゲームが出来たが1球毎にしないといけなく子どもながらに壊れてしまうのではないかと思ってきて自然としなくなった。

裏技3
スイッチを切らずにカセットを無理やり抜き違うカセットを差し込むとおもいっきりバグが起き全く違うゲームなった。
色々なゲームで試したがこれも壊れてしまうのではないかと思ってやめた。