北海道胆振地震3

9月8日
ライフラインが復旧しており普段と変わらない。地下鉄で出勤。会社も通電しており普段通り。

コンビニ、スーパーで残っているもの。
缶コーヒー バナナ、桃等果物

野菜 無
魚 少しある
肉 少しある
米 無
牛乳 無
ガソリンスタンドは並ばなくても買える

9月9日 日曜日 買い物に行くが買うものがなく帰宅。

9月10日 店頭にはパン おにぎりが並び始める。

9月12日 パチンコ業界が計画休業する。

国、道が電力が足りず20%の節電を呼び掛ける
細かい地震は続くも生活には影響がなくなった。

停電は早いところでは当日の昼または夕方に遅くて翌日の19時過ぎには復旧した。
ガソリンは3日後正常。毎日入荷があったとの事。
食料は1週間たって6割ほど販売。
記憶より記録する。

北海道胆振地震2

9月7日
いつももより早く目が覚める。
AM7 地下鉄が止まっているのでチャリで出勤。大通は信号がつきはじめている。

AM8 会社はまだ停電。 電話、FAXも使えない。対応できる分だけ行う。

AM9 ガソリンスタンドが営業すると情報があり営業車を給油。15分くらい待ち。前日は営業しているガソリンスタンドがほとんどなくあれば一丁画ぐるっと待ちの車がならんでいた。

AM11 前日カレーライスを出してくれたホテルさんが本日もおにぎりの差し入れをしてくれた。

ピザ屋が営業しており取引先の営業マンが差し入れしてくれた。

お昼過ぎに地下鉄が復旧した。

妻から連絡がきた
AM10 近くのスーパーが営業再開 十分な品揃えがあり食料調達出来た。

PM3 実家へ

被害なし、調達十分 電気も朝には復旧 元気な顔だった。

PM6 営業していないガソリンスタンドにすでに明日の分の待ちをしている。そのまま路駐して誰も乗っていない車、人が乗って待っている車の長蛇の列。

夜には市内の殆んどの電気が復旧した。

北海道胆振地震1

2018年9月6日
前日は今までの中でも最大級の台風がきてた。

AM 3:08 ソファーで寝ていたが飛び起きる。すぐにNHKをつける。震度5 津波の心配はないと報道。
約20分 TV見ていると停電になる。
すぐに通電すると思ったのと、する事がないので寝た。

AM5:19 目が覚める。妻は寝れずスマホで情報収集をしていた。まだ停電が続いた。もう一度寝ようと目を閉じたが、何か違和感を感じ寝る事が出来ず、水だけ買いに行こうと24時間営業のスーパーに行くが閉店していた。この辺で事の重大さを感じ始める。近くの7コンビニにはすでに長蛇の列レジまで30分かかる。水はなくポカリ500ml 2本カップ麺2個 菓子2袋 氷1袋買う。
そのとき妻と別れてローソンに向かうが水はなく同じくポカリ500ml2本 氷1袋買った。すでに6時を回っていた。
停電によりマンションの水が出なくなっていた。戸建ては出ている。電気だけ止まる。

AM7:00 情報が入らないから分からないが地下鉄の入り口のシャッターが開かない。運休っぽい。
上司に連絡を入れると何がなんても会社にこい!と言われ1時間かけてチャリで出勤。

AM8:00 信号は全て消えている。車も歩行者も徐行しながら交差点に進入。大きな通りはすでに警察官が交通整理をしてくれていた。

AM9:00 会社も停電 PCが使えないとなにも出来ない。社長より指示が出て大口取引先に手分けしてお見舞いを持って訪問。ビルの10階まで真っ暗な非常階段を携帯のライトで照らしながら登る。が、不在。居るわけないだろうと怒りを覚えながら降りる。
消えた信号、慣れてくると走りやすい。
18時から断水になる。携帯電話も使えなくなると不確定な情報が流れた。
妻、親にその事を伝える。

PM1 得意先ホテルさんが社員全員にカレーライスを出してくれた。食べるものがなく困っていたところの善意。

PM3 帰宅 マンションの管理室は水がでるのでバケツで運ぶ。
PM 5 断水情報の時間が迫っていたので冷たい水で頭を洗う。
洗い終え拭いていると電気復旧。

食料
乾麺 ホットケーキのもと、菓子、ポカリ残3本 大人2人で約1日分位もつ。
街中だし倒壊した建物がないのでそんなに時間がかからず復旧出来ると思っていた。

電気が戻れば普段の生活と変わりはなくなった。
友達の地域はまだ停電。

ファミコン ベースボール

かなりはまった。ファミスタが出るまでずっとしていた。
ノートに打順を書きスコアをつけていた。選手には名前、能力はなく9番バッターでも4番バッターでも同じ、自分次第でみんなホームランバッターになる。ピッチャーも左右投げは試合が始まるまで分からないが左ピッチャーが好きだった。

裏技 曲がりバット
曲がりバットだとホームランが出やすいと噂になった。やり方はAボタンを軽く押しスイングの途中で止めると曲がっているバットになるのだ。その状態から打つとホームランが出やすいと言う事だった。チャンスの時に曲がりバットにしたら長打が良くでたような気がした。
曲がりバットの状態にするのは以外と繊細な押し方が必要で、押しすぎるとスイングしてしまう。
しかし、試合中に長打がでる曲がりバットになるまで待ってくれる友達はいない。ドンドン投げこんでくる。そこで、我々は一瞬で曲がりバットにする技を会得した。Aボタン押すのではなく、チョップをすると高確率で曲がりバットなった。

裏技2
ファミコンには後に発売したピストルやキーボードを繋ぐ差し込み口があった。その内側は金属があり剣山のようになっておりその剣山部分をハサミや金属を当てるとピッチャーの投げたボールがぐにゃぐにゃ曲げる事が出来たり、超スローボールになったりした。打つことも出来て普通にゲームが出来たが1球毎にしないといけなく子どもながらに壊れてしまうのではないかと思ってきて自然としなくなった。

裏技3
スイッチを切らずにカセットを無理やり抜き違うカセットを差し込むとおもいっきりバグが起き全く違うゲームなった。
色々なゲームで試したがこれも壊れてしまうのではないかと思ってやめた。

ファミコン ゴルフ

ピンボールの次にかったのはゴルフ。
お店に行った時、欲しかったマリオブラザーズが売っていたので買おうとしたら母親が「人が持っていないゲームにしたら」と言われ、なるほどと思ってかったのがゴルフだった。
ルールなんてボールを穴に入れるとこくらいしか知らなかった。
このゲームもBGMはなく無音。ゴルフも子どもにはクソゲーだった。2ゲーム連続のクソゲー買い。

きっとマリオブラザーズドンキーコングは子ども向け、ピンボールやスポーツ系は大人向けに発売したんだと思う。

今もゴルフをしないからルールが詳しくわからないがなんとなくゲームをすると分かってくる。ゲームやマンガでルールを覚えてたスポーツは多い。
プロゴルファー猿を見てなんとなく知っていた。

ボールを打つには2度Aボタンを押す必要があった。説明書を読まないタイプなので最初は空振りしてボールに当たらない。そういう時はボタンを連打。ボールに当たった。それをきっかけに試行錯誤。1回目で振り上げて、2回目でスライスやフックをかける。風の影響も受けるので考えながら打つ。
ハーフスイングで打ったりおもいっきり曲げたりと様々な打ち方が出来た。
グリーンの芝目は<<<で表示され沢山書かれていると早いグリーンだったり工夫されていた。

慣れてくるとショートホールではホールインワンを狙った。ゴルフを持っているクラスメイトと一緒にすると新しい攻めかたや打ち方が発見した。パーやイーグルを出すと高音でピーピーピーとなりやった感があり嬉しかった。
スコアがマイナスになるのが理解出来なかったが成績がいい事もわかった。アンダーで回れる位までに上達。

地味で時間のかかるゲームだったのでゲームの出来る時間が1時間と限られているのであまりにしなくなった。

ファミコン ピンボール

ファミコンの発売から半年以上経ったころ、毎日幼なじみの家にいくもんだから迷惑がかかると言うことでファミコンとゲームソフトを弟と1本ずつ買ってくれた。

初めて買って貰ったゲームはピンボールだった。
けど、欲しかったのは幼なじみが持っていた「マリオブラザーズ」だったが売り切れていた。入荷までに時間がかかるということだったので、とにかくゲームがしたく、どんなゲームでも楽しいと思っていたので、店頭にあったゲームを内容もわからないジャケ買い。選んだポイントは綺麗な黄色いカセット。響きがいいピンボールと言うゲーム。
小学生がピンボールなんて知るわけがなくどんなゲームか知らずドキドキしながらスイッチをいれた。カチッ 軽快な音楽が流れ始めたと思う。難易度AとBがありAを選ぶ。無音で方向ボタンとA.Bを押すとボールを弾くヘラがバタバタと音がなり動く。
だけ。
Aボタンを長押しし離すとボール上の方に飛んでいき画面が切り替わる。確か上画面と下画面がある2画面たったはず。BGMはなくボールが丸いや四角など色々な所にあたると点が加算される。当たると衝突音が「ズズン」「ドンドン」とかなる。
だけ。
なんじゃこりゃ?つまらない。
もちろん、跳んだり亀を蹴ったりしない。
その時、子どもにはピンボールの面白さは理解出来ない。幼なじみや友達が来てプレーしても1,2回で他のゲームに変えられてしまう。
俺も弟が買って貰った「ドンキーコング」ばかりしていたし。ドンキーコングはそこそこ面白かった。

初めて買ったゲームが俗に言うクソゲーだった。

誰もしてくれないけど、せっかく買って貰ったので結構やりこんだ。子どもというものは自分なりの楽しみ方を見つけるもんだ。

昔のゲームはボーナスステージというものがあった。
確か5万点を越えるとボールを弾くヘラが透明になり見えなくなる。そして、10万点になるとまた見えるようになる。
見えなくなっても感覚を覚えているので大した影響は無かった。初めて見た時だけは「へたがなくなった。どうするの」と思ったが無くなった訳ではなく見えなくなっただけたった。

下画面の右の方にボーナスステージと呼んでいたところに行けるポイントがあり、そこにボールが行くと吸い込まれるように入っていき画面が切り替わった。
ブロック崩しのような棒が3本横に並んでその上を「レディ」と呼んでいたドレスを着たボーナスキャラがうろうろ左右に歩いている。下にはマリオが鉄板を頭の上に掲げてそれにボールを当て弾き返す。そして、ブロック崩しの要領でレディの足元の棒を狙い同じ箇所を何度か当てると床が無くなりレディがヒューという音とともに落ちてくる。受け止めて左右どちらかに送り届ければボーナス点が入る。
以外と難しく、ボールがすぐ落ちてしまったり、レディが落ちてきても、受け損なうと1機減る。受け止めてもじっとしていないから鉄板から落ちることもあった。レディを受け止めつつもボールも弾き返さないといけなくなかなかムズカイ。
ちなみに、レディが落ちてくる時スカートがめくれる。
ドキドキした記憶がある。
昔のゲームはいかに高得点を取るかが目的だった。高得点を出すと自分の名前を入れる事ができた。でもスイッチを切ると消えてしまうけど。
しばらくしたら結構高得点が出せるようになったと思う。

クソゲーでもやりこむとそれなりに楽しかった。

ファミコン マリオブラザーズ

初めてプレーしたゲームは幼なじみが持っていた「マリオブラザーズ」。

マリオとルイージを操作して2人同時プレーができる。亀や蟹を床の下からつっつきひっくり反ったところを蹴り飛ばすと倒せ各面のノルマ数を倒すとクリアする。画面の一番右に行く画面の左から出てくるループ。それを上手く利用して敵から逃げたり、先回りして亀を待ち伏せしてひっくり反して蹴り飛ばしたりする。動いている敵キャラに当たるとロストする。3機ロストするとゲームオーバー。

普通は2人で協力しながらクリアしていくが、うっかり幼なじみの邪魔をして敵キャラに当ててロストさせてしまうと幼なじみから報復された。持ち主なのでやりこんでおり敵キャラの出現パターンや動きを把握して速攻でゲームオーバーにされた。
なぜ、ロストさせられると腹が立つかというとコンティニューが無く3機失うとまた最初から始めることになる、しかも、ゲームオーバーになると終るまで見ているだけになるからだと思う。
幼なじみの最後の1機を誤ってロストさせてしまうと最終兵器リセットボタンを押されてしまった。

ある程度上手くなり面をクリアしていくと同じ面の繰返しになるので飽き始めてしまう。それなので報復をメインとしてゲームをしてた。が、同じ性能のキャラ同士なのに幼なじみには勝てなかった。

欲しかったゲームの1つでした。